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カート

カートが空です

福岡・佐賀県産 二条大麦100%使用

「天盃」のこだわり

本格むぎ焼酎の品質は
「原料・仕込み・蒸留」の3つで決まる

—世界に誇る蒸留酒づくり —

本格むぎ焼酎の品質は
「原料・仕込み・蒸留」で決まる

天盃は、味わいを左右するすべての工程に手をかけます。
何にこだわり、なぜそれが価値になるのか。
この蔵の造りを、3つの視点からご案内します。

WATER — 古処山系伏流水

水で味わいを表現する

天盃の敷地内には、二つの井戸があります。
距離にしてわずか約200m。
しかし、それぞれが異なる水脈を通っているため、水質も硬度も異なります。

長きに渡り地下をたどってきた古処山系伏流水。この2つの水を表現したい味わいに応じて、仕込みから割り水まで、水を使い分けています。
例えば、柔らかくふくらみのある味わいを目指す原酒には、より軟らかな硬度25mg/ℓの水を。素材感や香りの輪郭を際立たせたい酒には、硬度45mg/ℓの水を。

豊かに湧き出る水を使い分けることで、多彩な表現を可能にしております。

INGREDIENT — 二条大麦100%

大麦100%の麦焼酎を
追い続けて、半世紀。

天盃が使うのは、福岡県から佐賀県南部にかけて広がる豊かな穀倉地帯筑紫平野で収穫された二条大麦100%。
蔵のある筑前町を含む筑紫平野一帯では、初夏になると一面に黄金色の麦畑が広がります。

1976年、天盃は大麦100%の本格麦焼酎を常圧蒸溜で製品化しました。以来、原料の個性をより美しく引き出すため、35%まで磨き上げた高精麦の大麦を使用。
精麦にも独自の基準を設け、30以上の工程にわたり精麦工場へ特別な注文を行っています。

DISTILLATION — 常圧2回蒸溜(天盃式蒸溜器)

一度ではなく二度、
大麦の旨さを蒸溜で研ぎ澄ます。

焼酎の個性に最も大きく影響する工程が蒸溜です。天盃では、すべての焼酎を常圧で二度蒸溜しています。使うのは、初溜と再溜、それぞれのために自社で開発した二台の蒸溜器です。

天盃では、半世紀以上にわたり、蒸溜器そのものの開発と、独自の蒸溜理論を積み重ねてきました。

なぜ、手間も時間もかかる二回蒸溜を続けるのか。私たちが求めているのは、「大麦の味わいを濃縮すること」だからです。一度目の蒸溜で、発酵によって生まれた大麦の個性を取り出す。そして二度目の蒸溜で、その味わいをさらに研ぎ澄ませていく。

目指すのは、大麦由来の甘みや豊かな味わいがありながら、口当たりは滑らかで、次の一口へ自然と流れていく。料理と一緒に飲んでも、酒だけが主張しすぎない。そんな味わいを生み出すために、天盃は二度蒸溜します。

私たちは、蒸溜器を「もろみを映す鏡」だと考えています。良い蒸溜とは、醸造でつくったものを別の味に変えることではなく、そこにある魅力を、より鮮明に映し出すこと。
だからこそ、天盃は半世紀以上そして三代に渡り、蒸溜技術の研鑽を続けてきました。

LIFE CYCLE — 望ましきライフ・サイクル

大麦から
また大麦へ

酒は、両刃の剣です。
天盃は「命の水」として最も文化的な飲み物であるために、
地域の人々のライフサイクルの中で造り育てられた製品でなければならないと確信し、実現しています。

一

地域の農産物を原料に

地元で育った2条大麦を主原料に迎える。

二

地元の人で造る

土地に暮らす人の手、仕込み蒸留する。

三

地域の糧となり喜ばれる

焼酎が人々の生活活動の糧となり、喜ばれる。

四

廃液を酪農の肥料に

焼酎廃液を、地域の酪農の肥料に役立てる。

五

屎尿を田畑の堆肥に

酪農の屎尿は、田畑の堆肥として役立てる。

六

その土地で大麦を育てる

土地に暮らす人の手、仕込み蒸留する

七 

一に戻る

そして、また一へ。
循環はふたたび巡りはじめる。

一

「命の水」

土地を巡り、また土地へ還る。
天盃の一滴は、地域の循環そのものです。